【プレビュー】日本vsチュニジア|W杯突破へ「勝点3が欲しい」第2戦の見どころ・予想スタメン・注目選手を徹底解説

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オランダ相手に値千金の勝点1をもぎ取った日本代表。続く第2戦は、グループF突破に向けて「ここで勝てば突破がほぼ見えてくる」という大事な一戦です。

相手はアフリカの強豪チュニジア——のはずでしたが、状況は試合前から大きく動いています。チュニジアは初戦でスウェーデンに1-5の大敗を喫し、なんと監督を電撃解任。チーム内も騒然とした空気のまま日本戦を迎えることになりました。

この記事では、混乱のチュニジアの最新状況から日本の予想スタメン、久保建英の負傷情報、突破に向けた勝点計算まで、試合前に知っておきたい情報をすべてまとめます。

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次のチュニジア戦・スウェーデン戦も含めてリアルタイムで追いたい方は、今のうちに準備しておくと安心です。

目次

試合の基本情報

大会北中米大会 グループF 第2節
対戦チュニジア vs 日本
日時6月21日(日)日本時間13時キックオフ
会場モンテレイ・スタジアム(メキシコ)
放送日本テレビ系列・DAZN

【速報】グループFの現在の状況|日本は単独2位

まず第1節を終えたグループFの順位を確認しておきます。

順位勝点得失点差
1位スウェーデン3+4
2位日本10
3位オランダ10
4位チュニジア0-4

日本とオランダは勝点・得失点差ともに並んでいますが、フェアプレーポイント(イエローカードの少なさ)の差で日本が2位につけています。日本はイエロー0枚、オランダは3枚。地味ですが、こういう細かい部分が順位を分けるのもW杯です。

そして注目は、首位スウェーデンがチュニジアを5-1で粉砕したこと。日本の次の相手チュニジアは、初戦で大敗して最下位に沈んでいます。

チュニジアに何が起きたのか|監督電撃解任の衝撃

日本戦を前に、チュニジアは大混乱に陥っています。

スウェーデンに1-5の歴史的大敗

「アフリカ予選を10戦無敗・無失点で突破した堅守」が売りだったチュニジアですが、初戦のスウェーデン戦ではまさかの5失点で1-5の大敗。リバプールのイサク、アーセナルのギェケレシュという強力2トップのカウンターに守備が完全に崩壊しました。前半に2点を先行され、1点を返したものの、後半にさらに3失点という散々な内容でした。

監督を電撃解任|W杯史上最速の更迭

この大敗を受け、チュニジア・サッカー連盟はサブリ・ラムシ監督を試合直後に電撃解任しました。連盟の公式インスタグラムから「解雇に関して正式合意した」と発表される異例の事態です。

これはW杯開催期間中の監督解任としては大会史上最速(わずか1試合での更迭)。チュニジアにとっては1998年フランス大会以来28年ぶり2度目のW杯期間中解任となりました。さらに試合直後にはスタジアムでサポーターと監督の息子が衝突するなど、ピッチ外も含めて完全に崩壊状態です。

後任は日本に来日経験のあるケビエル氏

残り2試合の指揮を執るのは、連盟のテクニカル・ディレクターを務めるモンドヘール・ケビエル氏(56)。実はケビエル氏は2019年から22年までチュニジア代表監督を務め、2022年のキリンカップで来日した経験があります。日本のサッカーをある程度知っている指揮官が、崩壊したチームをどう立て直すか。「監督交代直後のチームは引き締まる」というサッカー界のセオリーもあり、日本にとっては一気に不気味な存在になりました。

アフィリンク

それでも油断は禁物|チュニジアの注目選手

大敗・監督解任で崩壊状態とはいえ、個々の選手のタレントは確かです。むしろ「失うものがなくなった」チームほど怖いものはありません。

① ハンニバル・メジブリ(MF・バーンリー)

チームのカギを握る司令塔。イングランドでプレーする高い技術の持ち主で、パスで試合の流れを変える力を持っています。スウェーデン戦でもチュニジアの1点はメジブリのクロスから生まれました。日本がチュニジアを攻略する上で、このメジブリにいかに自由を与えないかが重要になります。

② エリース・スキリ(MF・フランクフルト)

アイントラハト・フランクフルトでプレーする守備的MFで、日本代表の堂安律とはクラブの同僚です。ボール奪取力に優れ、攻撃へつなげる展開力も備える攻守のバランサー。ただしスウェーデン戦では彼の不用意なボールロストから失点につながる場面もありました。堂安が同僚の特徴を知り尽くしている点は、日本にとってプラス材料かもしれません。

③ モンタサル・タルビ(DF・ロリアン)

フランス・ロリアンでプレーする守備の中心。最終ラインを統率する対人守備の強さが武器ですが、スウェーデン戦では強力2トップの前に苦戦しました。日本の上田綺世・小川航基ら前線の選手が、このタルビとの空中戦・1対1でどう優位に立てるかが得点のカギになります。

日本の最新予想スタメン

チュニジア戦はオランダ戦のスタメンをベースにした3-4-3での布陣が予想されます。オランダ戦で見せた戦い方を継続しつつ、攻撃面でどう上積みできるかが鍵です。最新の予想がこちらです。

ポジション予想スタメン
GK鈴木彩艶
3バック冨安健洋・板倉滉・伊藤洋輝
ボランチ佐野海舟・鎌田大地
ウイングバック堂安律・中村敬斗
2シャドー町野修斗・鈴木唯人(久保の状態次第)
FW上田綺世

ポイントは3つあります。

① システムはオランダ戦ベースの3-4-3

森保監督はオランダ戦のスタメンをベースに、3-4-3で臨むことが予想されます。3バックの安定感を保ちつつ、両ウイングバックとシャドーで攻撃に厚みを持たせる形です。3バックの一角には、コンディションが上がってきた板倉滉が先発する可能性もあり、最終ラインの組み合わせは森保監督が悩むポイントになりそうです。

② 久保不在なら2シャドーは町野・鈴木唯人が候補

最大の懸念は久保建英のコンディションです。オランダ戦で左ひざを痛めて75分に交代しましたが、情報が割れています。本人は試合後「問題ないと思う」とコメントした一方で、所属クラブの地元メディアは「残りの大会出場が危ぶまれるほどの重傷」と報道。どちらが正しいか、チュニジア戦までの数日間の経過が注目されます。

もし久保が出られない場合、2シャドーには町野修斗・鈴木唯人が先発起用される可能性があります。町野は前線で身体を張れるターゲット役として高さと推進力を加えられる存在。鈴木唯人も鎖骨骨折から復帰すれば、シャドーの位置で持ち前の推進力をもたらせます。久保不在を逆手に取った新たな組み合わせにも注目です。

最新情報は日本代表の怪我人リストで随時更新します。

③ 点が取れなければ「ファイヤーフォーメーション」へ

注目すべきは、森保監督が用意している”切り札”です。もし前半のうちに得点が奪えない場合、アンカーを置いて2トップにする「ファイヤーフォーメーション」に必ず切り替えると見られています。

オランダ戦でも、後半に2トップへ変更してから流れが良くなり、小川航基の投入が同点弾につながりました。守備的なチュニジア相手にこじ開けられない時間が続いたら、リスクを承知で前がかりに攻める——この思い切った采配が、勝点3を引き寄せるカギになりそうです。上田綺世に加えて小川航基・後藤啓介ら長身FWを並べる2トップは、相手守備陣にとって大きな脅威になります。

試合の見どころ|4つのポイント

① 「失うものがない」チュニジアの反発をどう抑えるか

監督交代直後のチームは、選手たちが「アピールしよう」と奮い立つもの。崩壊状態だからこそ、開き直って向かってくる怖さがあります。日本は「格下が大敗した」と気を緩めず、立ち上がりから主導権を握ることが大切です。

② セットプレーが勝負を分ける

オランダ戦の同点弾はCKから生まれました(小川のヘッドが鎌田に当たって得点)。堅守を売りにするチームを崩すにはセットプレーが有効。伊東純也・鎌田大地のキッカーとしての精度に注目です。チュニジアはスウェーデン戦で守備が崩壊しており、セットプレーは大きなチャンスになります。

③ メジブリ・スキリの中盤をどう抑えるか

チュニジアの中盤は強度が高く、特にメジブリ・スキリの2人は危険。佐野海舟・鎌田大地のボランチコンビが、この中盤の攻防で主導権を握れるかが試合の流れを左右します。

④ 暑さとの戦い

会場のメキシコ・モンテレイは暑さが厳しい土地です。日本は事前にモンテレイで暑熱順化キャンプを行っており、この準備がどう活きるか。後半の運動量勝負になった時、コンディション面での準備が結果を左右する可能性があります。

突破に向けた勝点計算

初戦オランダ戦で勝点1を得た日本。グループ突破に向けて、チュニジア戦の結果がどう影響するかを整理します。

チュニジア戦の結果勝点(通算)突破の見通し
勝利4第3戦で引き分け以上なら突破がほぼ確定
引き分け2第3戦で勝利がほぼ必須に
敗北1第3戦で勝利しても突破は他力本願に

大敗・監督解任で最下位のチュニジア相手は、日本にとって勝点3を奪う絶好のチャンスです。

ここで勝てば、最終戦を前に突破がぐっと近づきます。逆にここで取りこぼすと、第3戦のスウェーデン戦(強敵)に大きな重圧がかかります。「絶対に勝ちたい試合」と言っていいでしょう。

詳しい突破条件はグループリーグ突破条件シミュレーションでも整理しています。

試合の視聴方法

チュニジア戦は日本時間6月21日(日)13時キックオフ。日本テレビ系列とDAZNで視聴できます。日曜の昼間なので、リアルタイムで見やすい時間帯です。

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まとめ

  • 第2戦チュニジア戦は6月21日(日)13時・日本テレビ系列/DAZNで放送
  • チュニジアはスウェーデンに1-5惨敗、監督を電撃解任という大混乱
  • 後任ケビエル氏は2022年キリンカップで来日経験あり。立て直しに警戒
  • 注目選手はメジブリ・スキリ(堂安の同僚)・タルビ
  • 久保建英の負傷は「問題ない(本人)」「重傷(地元メディア)」と情報が割れる
  • 日本は現在グループ2位。ここで勝てば突破がほぼ見えてくる絶好機

相手は大混乱の状態ですが、だからこそ「失うものがない」怖さもあります。

オランダ相手に見せた粘りを、今度は「勝ちきる力」につなげられるか。突破がかかる大事な一戦、全力で応援しましょう!

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この記事を書いた人

通勤電車でサッカーを観続けて20年。日本代表の試合は深夜でも早朝でも必ず観る、根っからのフットボール狂。W杯2026北米大会に向けて、戦術・メンバー・視聴方法まで「通勤中に読める」をテーマに発信しています。関東在住・アラフォー・サッカー観戦歴20年以上。

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