W杯本番まで2週間を切ったタイミングで行われる、国内最後の実戦——
5月31日(日)19:25キックオフ、SAMURAI BLUE vs アイスランド代表(東京・国立競技場)。
5月15日のメンバー発表で選ばれた26人による、W杯前最後の実戦。森保監督が初戦オランダ戦で誰を先発させるのか、その答えがここで見えてきます。
この記事では、現時点で予想される日本代表のスタメン・対戦相手アイスランドの戦力・遠藤航や冨安健洋の復帰可否まで、知っておきたい全てを整理しました。
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試合概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 大会名 | キリンチャレンジカップ2026 |
| 日時 | 2026年5月31日(日)19:25キックオフ |
| 会場 | 東京・国立競技場 |
| 対戦相手 | アイスランド代表(FIFAランキング74位) |
| テレビ放送 | 日本テレビ系全国ネット生中継 |
| ネット配信 | TVerライブ配信(無料) |
W杯メンバー26人の発表は5月15日に予定されています。つまりこの試合は、選ばれた26人が国内サポーターの前で戦う唯一の壮行試合であり、6月15日のオランダ戦初戦のスタメンを占う最後の機会となります。
現時点での予想スタメン【3-4-2-1】
3月の欧州遠征(スコットランド戦・イングランド戦)の流れと現在のコンディションを踏まえた予想スタメンです。5月15日に発表された26人の中から、本番初戦の先発を予想する形になります。森保ジャパンのベースシステムである3-4-2-1で予想します。
上田綺世
三笘薫 久保建英
中村敬斗 鎌田大地 佐野海舟 伊東純也
伊藤洋輝 谷口彰悟 渡辺剛
鈴木彩艶
- GK 鈴木彩艶(パルマ)
- DF(3バック) 伊藤洋輝(左)、谷口彰悟(中央)、渡辺剛(右)
- WB 中村敬斗(左)、伊東純也(右)
- ボランチ 鎌田大地、佐野海舟
- シャドー 三笘薫(左)、久保建英(右)
- FW 上田綺世

ポジション別の見どころ
GK:鈴木彩艶で確定
3月のスコットランド戦・イングランド戦に続いて、鈴木彩艶のスタメン起用がほぼ確定しています。パルマでもレギュラーとして安定したパフォーマンスを発揮しており、W杯本大会の正GKとしても揺るぎない立場です。
DF:谷口・渡辺の起用で板倉・冨安の離脱をカバー
3バックは左に伊藤洋輝、中央に谷口彰悟、右に渡辺剛が入ると予想します。これは板倉滉が背中の問題、冨安健洋が右ハムストリングの回復段階にあることを踏まえた現実的な編成です。
谷口彰悟はシント=トロイデン(ベルギー)でプレー経験豊富なCB。アジアカップなどでは主将も務め、3バック中央の「司令塔」として最適なタイプです。渡辺剛はフェイエノールトのレギュラーCBとして、対人守備とビルドアップの両方で高い水準を維持しています。
板倉・冨安が本番までに万全の状態に戻れば先発に食い込んできますが、現時点では谷口・渡辺の組み合わせが最も現実的と見ます。
WB:中村敬斗と伊東純也のスピード型コンビ
両WBには中村敬斗(左)と伊東純也(右)が入ると予想します。これは三笘薫がシャドーに入ることで空いた左WBを中村敬斗が埋める形です。中村はランスで得点を量産しており、スピードと決定力を持つWBとして欧州遠征でも評価を高めています。右の伊東純也は経験と実績で他の追随を許さない存在。この両WBのスピード型のコンビは、ショートカウンターを武器にするチームに必要不可欠です。
ボランチ:佐野海舟が完全に主力化
3月のイングランド戦でMOM級の評価を受けた佐野海舟は、もはや不動のレギュラーです。鎌田大地との「鎌田+佐野」のダブルボランチで臨むと予想します。
ただし、もし遠藤航が間に合えば、ここに割って入ってくる可能性があります(後述)。
あの事件の時に佐野海舟を永久追放のような形にしなくてほんとうによかったです。
攻撃陣:欧州遠征で発見した「三笘シャドー」が軸
3月の欧州遠征で最大の収穫だったのが、三笘薫をシャドーで起用する形がハマったことです。これまで左WB固定だった三笘がシャドーに入ることで、より中央でボールを受け、ゴール前に絡む機会が増えました。左サイドの縦の動きは中村敬斗が担うことで、三笘はハーフスペースや中央に絡みながらチャンスメイクに専念できる設計です。
久保建英は右シャドー、上田綺世が1トップ。この「三笘+久保のシャドー2枚」も現在のチームの武器で、W杯本番でもこの形が軸になると見ます。
最大の焦点:遠藤航・冨安健洋・南野拓実の状況
遠藤航:5月31日が「復帰目標」と本人が明言
2月のサンダーランド戦で左足リスフラン靭帯を断裂し、人工靭帯の手術を受けた遠藤航は、4月のリバプール公式ポッドキャストで「今の目標は5月30日や31日の試合」と明言しています。
つまり、このアイスランド戦こそが遠藤航の復帰目標そのものです。5月15日のメンバー発表時点で復帰の見通しが立てば26人入りが確実視され、アイスランド戦に出場できれば本大会オランダ戦の先発も視野に入ります。逆に発表時点で間に合わない場合、本大会での起用は「サブからの投入」に切り替わる可能性があります。
詳細は遠藤航記事で解説しています。
冨安健洋:3月遠征は欠場、回復段階
右ハムストリング負傷で3月の欧州遠征を欠場した冨安は、現在も回復段階。森保監督は「W杯期間中に100%に持っていけるのであれば」と慎重な姿勢を見せています。アイスランド戦に出場できれば谷口・渡辺と先発を争う構図になり、欠場すれば本大会でもサブスタートの可能性が高いです。

南野拓実:ACL断裂で絶望的
モナコでの試合で前十字靭帯を断裂した南野拓実は、復帰時期が長期化しており、W杯出場は絶望的な状況です。森保監督も「南野については別のスタンスで考える」と発言しており、26人のメンバーには入らない可能性が高いです。
▶▶ 詳細は怪我人リスト記事で随時更新しています。

守田英正:W杯メンバー入りはあるのか
もう一つの大きな焦点が、守田英正(スポルティング)のメンバー入りが実現するかです。
守田は3月の欧州遠征の招集外となり、森保監督は「そこには競争がある」と発言。守田がCLベスト8進出に貢献する活躍を見せていたにもかかわらず選外となったことは国内外で大きな波紋を呼びました。
長年日本代表のボランチを支えてきた守田は、遠藤航と並ぶアンカー・ボランチのスペシャリスト。佐野海舟の台頭で序列が変わった可能性はありますが、経験値と戦術理解度で見れば依然としてチームに必要な選手です。
今回のアイスランド戦の招集メンバーに守田が入るかどうかで、W杯本番26人入りの可否がほぼ決まると言っていいでしょう。
森保監督がどう決断するか、5月15日のメンバー発表に要注目です。
対戦相手・アイスランド代表の戦力
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| FIFAランキング | 74位(日本は18位) |
| 監督 | アゲ・ハレイデ氏(ノルウェー出身) |
| 過去対戦成績 | 日本3勝0分0敗(8得点3失点) |
| 直近のW杯 | 2018年大会でグループL敗退 |
数字以上に侮れない理由
FIFAランキングは74位ですが、この数字だけで判断するのは危険です。
人口33万人という国でありながら、2016年のEURO本大会でベスト8、2018年W杯本大会出場という実績を持つ「強豪殺し」の国。直近のW杯欧州予選ではフランスと1-1で引き分け、過去にはイングランドにも公式戦で勝利しています。
プレースタイルは伝統的に高い身長を活かしたパワープレーとセットプレー、そして組織的な守備が特徴です。日本代表が3月のイングランド戦でも対応に苦しんだ「高さとフィジカル」が、今回もテーマになります。
「W杯本番でスウェーデン戦の前哨戦になる」と森保監督が考えれば、北欧勢相手のシミュレーションとしても価値ある一戦です。

注目ポイント3つ
① 「W杯初戦のスタメン」がほぼ見える
5月15日に発表された26人で臨むこの試合は、本番初戦オランダ戦のスタメンを占う最後の実戦機会です。森保監督がここで先発させた11人が、そのまま6月15日のオランダ戦に並ぶ可能性が極めて高いと見ます。
② 遠藤航・冨安健洋が出てくるかどうか
すでに述べた通り、遠藤航本人が「5月31日が復帰目標」と公言しています。出場すれば本大会での起用法が大きく変わります。冨安健洋もアイスランド戦のピッチに立つかどうかで、本大会CBの組み合わせが見えてきます。
③ 「途中出場で誰が試されるか」も重要
W杯本番では交代枠が5枚(延長戦も含めれば最大6枚)あります。森保監督は「終盤の交代カード」として誰を切るのかも、この試合でテストするはずです。堂安律・前田大然・古橋亨梧・小川航基・浅野拓磨など、ベンチスタートが想定される選手の起用法に注目です。特に堂安律はシャドー・WBの両方を高いレベルでこなせるジョーカー的な存在になります。
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アイスランド戦から見えるW杯への課題
3月の欧州遠征で課題として浮き彫りになったのが、**「セットプレー対策」と「パワープレー対応」**です。
スコットランドのダンバーン(201cm)、イングランドのマグワイア(193cm)の高さに苦しめられた日本守備陣にとって、アイスランド戦は同じ系統の脅威に対するテストの場になります。
本大会で対戦するスウェーデンも同じ北欧型のフィジカルチームなので、ここでの守備対応が6月のスウェーデン戦の結果を左右します。

視聴方法
テレビで見る(無料)
日本テレビ系全国ネット生中継で視聴できます。19:25キックオフなので、家族で日曜の夜に観戦できる時間帯です。
スマホ・PCで見る(無料)
TVerでライブ配信されます。アプリをインストールしてアカウント登録すれば、移動中や外出先でも無料で視聴可能です。
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まとめ
5月31日のアイスランド戦は、ただの壮行試合ではありません。
- 5月15日に発表された26人による国内最後の実戦
- 遠藤航・冨安健洋の復帰状態が直接確認できる場
- 守田英正のメンバー入りが実現するかの最終ジャッジ
- W杯初戦オランダ戦のスタメンが見える場
- スウェーデン戦に向けた北欧型フィジカル対策のテスト
サッカー日本代表の本気度を、ここで見届けましょう。6月のW杯開幕の前に、まずはアイスランド戦から「最高の景色」への挑戦が始まります。
国立競技場での90分が終わったら、次は北中米のピッチです。W杯日本代表戦はDAZNで全試合無料。今のうちに登録を済ませておくことをおすすめします。
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情報は各クラブ・JFAの公式発表・報道をもとにしています。スタメン予想は4月18日時点のもので、招集メンバーや当日のコンディションにより変動します。(最終更新:2026年4月18日)

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